眠気センシング
眠気を5段階検知。居眠り運転を防止!

現在、交通事故発生原因で多いのが居眠り運転や漫然運転であると言われており※1、自動車や鉄道などの運輸業をはじめ、さまざまな業種で非常に大きな課題になっています。
我々の眠気センシング技術は、カメラ映像のドライバーの瞬きや表情から、眠気を5段階で推定することが可能です。無自覚な浅い眠りを検知することにより、眠くなる前に覚醒を促し、より早い段階で居眠り運転を未然に防ぐことができます。
この技術は、光学センサーを用いたドライバーモニタ装置などに活用することができ、居眠り運転対策となります。
※1警察庁交通局「平成29年上半期における交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況について」より
私たちのお役立ち

居眠り運転防止
ドライバーの眠気の見える化
アラートによる眠気抑制

危険ルートの予防・予知
危険個所ヒートマップ
仕組み
●眠気検知の仕組み

●瞬き関連指標の一例
眠りが「深い時」と「浅い時」に現れる“独特の挙動”を分析し、検知パラメーターに組み込み
特長
●眠気レベル検知精度

・真値との高い相関 ・浅い眠気から検知可能
●外光耐性

他社センサー搭載カメラ
目・瞬きが見えず、
眠気検知不可

当社センサー搭載カメラ
眼鏡の奥の目も捉え、
眠気検知可能
外光影響を受けず精度安定
実験結果
ドライブシミュレータで眠気レベルを測定
実験1 アラートによる眠気の比較(同一コース)

高精度な検知・適切なアラートにより眠気抑制を確認
居眠り運転防止に活用可能
実験2 運転ルートによる眠気の比較(別コース)



ルートにより眠気の差異を確認
危険ルートの予防・予知に活用可能